「この笛のためにこんな曲を作ってみたい!」というアイディア・創作意欲を掻き立ててくれる6つの笛。 オリジナル曲は、コンサートでお客さまに愛されて、少しずつ定番レパートリーとして育ってきています。
どちらも笛パラ!!のオリジナル編曲でお届けします。どんなリズムやハーモニーで演奏するか、どの笛を使うか(笛の「キャスティング」ですね)をじっくり緻密に組み立てます。
本来なら世界各地の伝統音楽を演奏するはずの6つの笛ですが、サンポーニャでタンゴやバッハ(!)、ケーナでロシア民謡やレゲエ、篠笛でフラメンコ(!)、バーウで日本の懐かしい唱歌、ウィスルで昭和歌謡、リコーダーで変拍子ロック・・・などなど、ジョーシキをちょこっとくつがえしてみると、新しい可能性が展けて、センス・オブ・ワンダー全開でワクワクします。
チェンバロといえばバロック音楽のイメージですが、ブギウギ、ラグタイム、変拍子ロック、レゲエなどにも意外な相性を見せてくれます。
オルゴール、マリンバ、ハープなど多彩な音色が楽しい高性能電子キーボード「micro PIANO」とのアンサンブルは、カフェやプラネタリウムなどピアノのない会場でのコンサートにぴったり!と好評です。